新規の2次接種者は2万5310人で、 2次接種者は累積32万3505人だ。
ワクチン接種者のうちアストラゼネカワクチンの接種者は192万2520人で、ファイザーワクチンの接種者は163万7804人だ。
同日基準で新型コロナウイルスワクチン接種後に副反応の疑いがあると報告された事例は、150件増えた計1万8260件と集計された。
これまでに報告された副反応のうち98.1%である1万7915件は、ワクチン接種後によくみられる筋肉痛、頭痛、発熱、悪寒、吐き気などの事例と調査された。
このうち181件(新規1件)はアナフィラキシーの疑いのある事例で、接種後の新規死亡報告はなかった。これまでの累積死亡報告は計88件だ。
これまでの累積死亡事例報告88件中、47件がアストラゼネカワクチンの接種者で、41件がファイザーワクチンの接種者だ。
推進団は、ワクチン接種後に報告された副反応、死亡事例などについて、ワクチンとの因果関係は確認されていないと強調し、疫学調査を実施し因果関係について判断する計画だと明らかにした。
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