日本緊急事態延長?オリンピック「五里霧中」…代表選手の感染まで=韓国報道(画像提供:wowkorea)
日本緊急事態延長?オリンピック「五里霧中」…代表選手の感染まで=韓国報道(画像提供:wowkorea)
日本がコロナ感染者増加による緊急事態宣言の延長を考慮しながら、オリンピック開催の可能性がますます不透明になる中で、日本代表選手がコロナ感染の判定を受けた。

5日、共同通信などによると、東京オリンピック水泳男子競泳に出場する代表選手である武良竜也がコロナ感染判定を受けた。

武良は先月29日、練習を終えて家に帰ってきた後発熱し、翌日体温が39度まで上がってPCR検査を受けた。今月3日に陽性判定を受けた武良は現在の症状は好転し、自宅で治療を受けていることが分かった。

現地当局は武良が密接接触した他の選手はいないと判断する一方、練習場で他の選手と接触した可能性もあると懸念が高まっている。

一方、日本政府はコロナ拡散によって東京などで発令された緊急事態宣言を延長する案を検討している。ロイターによると緊急事態宣言の延長により7月のオリンピック開催まで疑問が提起されている状況である。

日本政府は大阪府、兵庫県、京都府の要求に応じて、先月25日から緊急事態宣言を発令して、7月23日オリンピック開幕を考慮して発令期間を11日までにすることにした。当初期間より17日短縮したものである。

しかし、東京、大阪、京都、兵庫県などでコロナ拡散が続き、菅首相が政府閣僚らと会い、緊急事態宣言についてさらに議論した。議論では、最大3〜4週間の緊急事態期間の延長が議論されたことが分かった。
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