外交部当局者は30日、「インドの新型コロナウイルス状況悪化により、防疫物品の支援を決定した」とし「具体的な物品はインド政府と協議中だ。深刻性を勘案してできるだけ迅速に最善の努力を尽くす」と述べた。
インド政府は、酸素不足の事態に伴い、酸素発生器と医療用酸素などの酸素関連物品を特別に要求したことが伝えられた。支援規模は物品購入費や輸送費などを含めて400万ドルの水準になる見通しだ。
また、インド在留の同胞の安全な帰国のために不定期航空便の増便も進める。外交部によると、来月中に韓国・インド間を往来するチャーター便は、往復基準で計12便の運航が予定されている。これは従来の計画に比べて2倍の便数に増えたものである。
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