第1四半期(1~3月)の接種対象者のうち、新規1次接種者は495人で、79万6470人が1次接種を完了した。接種対象者88万4023人のうち、実際の接種者は79万6470人で、接種率は90.1%だった。
第2四半期(4~6月)の接種対象別の接種現況は、新規1次接種者は6万3849人で、累積接種者は146万4169人となった。接種対象者516万4976人のうち146万4169人が接種を受け、接種率は28.3%となっている。
コロナ予防接種後、副反応と疑われ申告された事例は計1万3529件(新規197件)であった。予防接種後、よく見られる筋肉痛、頭痛、発熱、寒気、吐き気などの事例が1万3285件(98.2%)とほとんどだった。アナフィラキシーが疑われる事例は143件(新規5件)、重症が疑われる事例は痙攣など43件(新規0件)、死亡事例58件(新規2件)が申告された。
新規死亡事例2人はいずれも80代の女性で、ファイザーのワクチン接種を受けた。このうち最初の事例は75歳以上の高齢層で、19日に接種し、24日に死亡した。防疫当局は基礎疾患があったと明らかにした。もう1人の80代の女性は老人施設利用者で、14日に接種し、24日に死亡した。基礎疾患があったかどうかは調査中だ。
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