≪韓国ドラマOST≫「スタートアップ」ベスト名曲、 Gaho(ガホ)の曲を紹介(画像提供:wowkorea)
≪韓国ドラマOST≫「スタートアップ」ベスト名曲、 Gaho(ガホ)の曲を紹介(画像提供:wowkorea)
前回までは、「愛の不時着」OSTから紹介してきたが、今回はドラマ「スタートアップ」のOSTを紹介する。スタートアップは2020年10月から12月まで韓国で放送されており、女優ペ・スジ(元「miss A」)と俳優ナム・ジュヒョクがタッグを組んだドラマだ。
青年たちが夢を追って青春を生きる様子を、若手キャストたちが生き生きと演じている。ペ・スジとナム・ジュヒョクの恋模様や、「愛の不時着」でジョンヒョクの部下ジュモクを演じた俳優、ユ・スビンもメインキャストとして出演している。

韓国ドラマ「スタートアップ: 夢の扉」のネタバレあらすじ、キャスト、視聴率、相関図、感想

今回はそんな「スタートアップ」から、Gaho(ガホ)の「Running」をお届けする。この曲はドラマ前半でよく使用されていた曲で、明るく前進していくイメージで作られたそうだ。
誰の想いが歌詞に込められているのか、考えながら聞いてみたい。


<歌詞の解説>

「Breathe in 息をはいて 恐怖に向かい合う時 聞こえてきたんだ もう少し頑張れと 霧の中に隠れて 光が見えなくて ずっと悩んでいたんだ 今日の自分のために 人の視線を気にして 思い悩むそんな日々に 起き上がって前へ進もう」と始まる軽快なリズムと歌詞の内容が一日の元気をくれる。

※サビ「今から始めよう 前を向いてRunning Running 声を上げて 行き詰っても僕は大丈夫 今から始めよう 前を向いて Running Running 君と一緒なら 何でもできる」と、そのまま走り出してしまいたくなるようなノリのいいサビでドラマが盛り上がっていく。

「厳しい世界を走ってみよう でも上手くいかなくて 負けそうになった時 差し伸べられたその手 もう一度立ち上がれと 涙する日もある 叫びたい時もあるけれど 僕には絶対に消えない 自分だけの軸がある 人の視線を気にして 思い悩むそんな日々に 起き上がって前へ進もう」とGahoの力強さを感じる澄んだ歌声で聞くとさらに勇気が湧いてくる内容だ。

※サビの繰り返し
「厳しい世界を走ってみよう 互いに 光になれる 諦められない夢がある 闇のような夜空でも もう一度勝てばいいんだ 前へ進もう 前へ進もう I can be the one I want I love myself 失った自分を取り戻して Running Running 君と一緒なら 何でもできる その場所へ手が届く日を目指して」と終わるが、この曲は青春を生きる若者の応援ソングのようになっていて、視聴者へ向けた曲ともいえるだろう。


Gaho(本名カン・デホ)は、1997年生まれの若干23歳の若手男性シンガーだ。2018年にデビューしたばかりでまだ3年目ながら、存在感を放っている。

日本でも人気を博した「梨泰院クラス」のOST「始まり」を歌い、日本人にもその声は聞き覚えがあるかもしれない。「スタートアップ」のOSTでも明るく力強い曲を歌っている。

澄んだきれいな声だが、どこか力強さも感じる。今後が楽しみだ。

<ネットユーザーの反応>

「この曲を聞いて、急に仕事をやめて自分の会社を持ちたくなった」
「自分を鼓舞してくれるいい曲だ」
「曲を聞くと仕事のやる気が出る」
「Gahoの曲はいつもパワーをくれる」
「前向きな気持ちになれる曲」


みなさんも、ドラマごとにお気に入りOSTを探してみるのも、新たな楽しみになるかもしれない。「スタートアップ」OSTでもヒット曲が多く生まれている。

ドラマOSTには、多くの実力はシンガーたちが登場するため、ドラマの盛り上がりには不可欠だ。


「スタートアップ」OST紹介
「スタートアップ」OST紹介




Copyrights(C)wowkorea.jp 77