鄭義溶外交部長官、ドイツ外相と初の電話会談「G7など首脳会議の疎通強化」=韓国(画像提供:wowkorea)
鄭義溶外交部長官、ドイツ外相と初の電話会談「G7など首脳会議の疎通強化」=韓国(画像提供:wowkorea)
チョン・ウィヨン(鄭義溶)外交部長官は9日、ドイツのハイコ・マース外務大臣と就任後初の電話会談を行った。

外交部によると、両長官は電話会談で、両国関係、多国間協力、朝鮮半島および地域情勢などについて意見を交わした。

両長官は昨年、新型コロナの状況にも高官級交流が活発に行われたと評価した。さらに、今年はG7、G20首脳会議などを通じて意思疎通を強化する考えだ。

チョン長官は「韓国が今年G7首脳会議に招待国として参加し、保健・気候変動など国際問題解決に向けた議論に積極的に寄与する計画」とし、来年度G7議長国であるドイツとの緊密な協力を希望した。

両長官は今年5月末、P4G(グリーン成長とグローバルゴールズ2030のため のパートナーシップ)ソウル首脳会議の成功開催に向けて協力することにした。

マース長官は「韓国などアジア地域諸国との協力多角化を推進中」と説明した。これに対してチョン長官は「ドイツの対アジア政策は韓国の新南方政策との接点が多いので域内の平和・繁栄に寄与できるよう共同の協力分野を発掘していきたい」と述べた。
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