”がん闘病”ユ・サンチョル氏に危篤説、関係者”危篤”は否定「腫瘍が脳に転移、現在は通院治療」(画像提供:wowkorea)
”がん闘病”ユ・サンチョル氏に危篤説、関係者”危篤”は否定「腫瘍が脳に転移、現在は通院治療」(画像提供:wowkorea)
がんで闘病中のユ・サンチョル(49)仁川ユナイテッド名誉監督に危篤説が流れた中、関係者がこの情報を否定した。

ユ・サンチョル の最新ニュースまとめ

 28日、韓国メディアは膵臓がんステージ4と発表したユ・サンチョル監督が、治療中に危篤に陥ったと伝えた。同メディアは「ユ・サンチョル氏は、がんが脳まで転移し、片目を失明した状態」と報じた。

 しかし、その後ユ・サンチョル監督の状態は深刻ではないことがわかった。体調が良くないことは事実だが、現在は退院して通院治療をおこなっているという。

 関係者は29日「監督はことし1月末と2月あたまに突然、体調を崩した。病院で検査を受けた結果、悪性腫瘍が脳に転移しているとわかり薬物治療を受けたが、(薬が)合わなかった」とし、「以降、放射線治療に切り替えた。退院後、通院して治療を続けている。現在も通院しているが、体調は悪くない」と伝えた。

 なお、失明との報道は誤報だったことがわかり、体調も徐々に好転しているという。
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