ハーバード大学ロースクールのジョン・マーク・ラムザイヤー教授(画像提供:wowkorea)
ハーバード大学ロースクールのジョン・マーク・ラムザイヤー教授(画像提供:wowkorea)
「反日教授」として有名なソ・ギョンドク(徐ギョン徳)教授が、G20(世界の主要20か国と地域)の主要報道機関100か所にEメールを送りつけている。

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ソ教授は「旭日旗反対運動」や「独島(竹島の韓国名)運動」などで、日本でも有名だ。ハーバード大学ロースクールのジョン・マーク・ラムザイヤー教授の論文に関する内容である。

今回のEメールはG20の主な報道機関の他、法経済学国際レビュー(IRLE)の出版社のオフィスがあるオランダの市民団体などにも送られている。

英文の原文とその直訳の日本語文は次のとおりである。


Dear Editor

拝啓、編集者様

My name is SEO Kyoung-duk and I am a professor at Sungshin Women’s University in Korea.

私の名前はソ・ギョンドクでして、私は韓国の誠信女子大学の教授です。

I have devoted myself to correcting the distortions of Korean history by Japan and China, in hopes of presenting an accurate account of history in the East Asian region.

私は、東アジア地域の歴史の正確な説明を提示することを期待しながら、日本と中国による韓国歴史の歪曲修正に専念してきました。

My email is in regards to the paper “Contracting for Sex in the Pacific War” by Harvard Law School professor John Mark Ramseyer, which was published by the International Review of Law and Economics (IRLE).

私のEメールは、ハーバード大学ロースクールのジョン・マーク・ラムザイヤー教授による「太平洋戦争における性契約」という論文に関するもので、論文は「インターナショナル・レヴュー・オブ・ロー・アンド・エコノミクス(IRLE)」により公開されました。

The article was a grave distortion of the comfort women, the women and girls forced into sexual slavery by the Japanese military.

論文は、日本軍により性奴隷を強いられた慰安婦、女性と少女に対する重大な歪曲でした。

Therefore, Nobel laureates and many of the world-renowned scholars are sending out rebuttal letters protesting Professor Ramseyer, calling for his paper to be retracted.

したがって、ノーベル賞受賞者と世界的に著名な学者の多数は、ラムザイヤー教授に抗議する反論のレターを送り、彼の論文が撤回されるよう求めています。

Also, major media outlets in many countries and Korea are publishing articles regarding this international outroar.

また、大勢の国や韓国の主要メディアはこの国際的な騒動に関する記事を出しています。

In 2007, the U.S. House of Representatives unanimously passed a resolution demanding that Japan formally acknowledges and officially apologizes for forcing a countless number of women and girls into sexual slavery to its soldiers during and before World War II.

2007年、米国下院は、第二次世界大戦中および戦前に数え切れない女性と少女を兵士への性奴隷として強制したことを日本が正式に認め、公式に謝罪することを要求する決議を全会一致で可決しました。

Just last month, the U.S. State Department stated that Japan’s trafficking of women for sexual services during World War II was a serious violation of human rights – a stance that has been repeated many times by the United States.

丁度先月、米国の国務省が、第二次世界大戦中、性的サービスのため、女性に対する日本の人身売買は深刻な人権侵害であると言及しましたが、これは米国によって何度も繰り返されてきたスタンスです。

Accordingly, this controversy of Japanese military sexual slavery is not just about historical disputes between Korea and Japan but also a significant issue of women’s right.

つまり、この日本軍性奴隷に関する論争は、韓国と日本との間の歴史論争だけでなく、女性権利の重要な問題でもあります。

Therefore, by publishing articles on this, the historical truth of comfort women should be presented to the world.

したがって、これに関する記事を公開することにより、慰安婦の歴史的な真実は世界に提示されるべきです。

Thus, I hope the distinguished media outlets around the world to take the lead so that Japanese government sincerely apologize for their egregious acts of violence to the comfort women and make compensation for the victims.

このように、世界中の著名なメディアが主導し、日本政府が慰安婦に対する彼らのひどい暴力行為を心から謝罪し、犠牲者に補償することを願っています。

Thank you for your time.

お時間いただき、ありがとうございます。

Most sincerely, SEO Kyoung-duk

敬具、ソ・ギョンドク


以上、メールの内容だけでは、反論になるような部分はない。ラムザイヤー教授の論文のどの部分がソ教授が言っている「重大な歪曲」なのか、次回のメールでは是非示してほしいところである。

論文の形ならば最も良いが、自信をもって世界のマスコミに連絡しているのなら、少なくとも「反論」はしてほしい。早稲田大学の有馬教授の寄稿文のように、明確な論理で反論を提示してほしいものだ。「非難」ではなく、「反論」が事実を明かし、問題解決のスタートとなるからである。

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