(左から)李洛淵氏、李在明氏、尹錫悦氏=(聯合ニュースTV)
(左から)李洛淵氏、李在明氏、尹錫悦氏=(聯合ニュースTV)
【ソウル聯合ニュース】韓国の世論調査会社4社が18日に発表した合同調査結果によると、次期大統領選挙(2022年3月)への出馬が予想される人物の支持率は革新系与党「共に民主党」所属で京畿道知事の李在明(イ・ジェミョン)氏が前週と同じ25%、前検事総長の尹錫悦(ユン・ソギョル)氏が前週から1ポイント下落した23%となった。 前首相で共に民主党の李洛淵(イ・ナギョン)常任選挙対策委員長は2ポイント下がった10%だった。 共に民主党の支持層では李在明氏の支持率が43%、李洛淵氏が27%、尹氏が1%だった。 最大野党「国民の力」の支持層では尹氏が58%、李在明氏が6%、李洛淵氏が3%だった。 文在寅(ムン・ジェイン)大統領の支持率は前週より5ポイント下落した39%で、昨年7月の合同調査開始以降、最低となった。不支持率は2ポイント上昇した53%で、昨年12月第3週と並んで最高となった。 政党支持率は共に民主党が30%、国民の力が26%、「正義党」が5%、「国民の党」が5%の順だった。 4月の市長補選を控えたソウル市の政党支持率は国民の力が29%、共に民主党が27%で、南東部の釜山・蔚山・慶尚南道では国民の力が33%、共に民主党が24%となった。 調査はエムブレインパブリック、ケイスタットリサーチ、コリアリサーチ、韓国リサーチの4社が今月15~17日、18歳以上の1009人を対象に実施した。
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