SEVENTEENのミンギュ(資料写真)=(聯合ニュース)
SEVENTEENのミンギュ(資料写真)=(聯合ニュース)
【ソウル聯合ニュース】韓国の13人組男性グループ、SEVENTEEN(セブンティーン)のミンギュから中学時代にいじめの被害にあったとする主張がオンライン上に掲載されたことを巡り、所属事務所のプレディスエンターテインメントは12日、当事者との話し合いが終了したと伝えた。

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 同事務所は、過去に同じ塾に通っていたミンギュからいじめられたとする人物との対話で事実関係を確認したとして「今回のことに対する誤解を解き、(話し合いを)終えることを互いに確認した」と明らかにした。 

 また、ミンギュが特定の人物を故意にいじめたことはなかったとしながらも「過去に本人の行動によって不快にさせたり、つらい思いをさせたりした点について謝罪すると伝えた」と説明した。

 当事者もこれを受け入れ、ミンギュのグループ脱退や活動中止につながることは望まないと話したという。

 これに先立ち、ミンギュが中学時代に同級生に暴力をふるったとする文章が相次いでネット上に投稿され、波紋を呼んだ。これを受けてミンギュは活動を中止し、所属事務所は投稿の内容が事実かどうかを確認した上で処分を行うと発表していた。


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