不振にも信頼…カージナルス監督「キム・グァンヒョン、徐々に自分を取り戻す」(画像提供:wowkorea)
不振にも信頼…カージナルス監督「キム・グァンヒョン、徐々に自分を取り戻す」(画像提供:wowkorea)
キム・グァンヒョン(セントルイス・カージナルス)がオープン戦2試合連続で苦戦を強いられたが、司令塔は「徐々に良くなっている」と激励した。

キム・グァンヒョン の最新ニュースまとめ

 カージナルスのマイク・シルト監督は9日(日本時間)、MLB.comなど現地メディアとのテレビインタビューで「キム・グァンヒョンは2回以降からは元の姿を取り戻したようだ」と評価した。

 この日、キム・グァンヒョンは米フロリダ州で行われたマイアミ・マーリンズとのオープン戦に先発登板、2回1/3を6被安打1四球、2奪三振4失点と不振だった。

 去る4日のニューヨーク・メッツ戦2/3回を4被安打2四球、2奪三振4失点(3自責)に続き、2試合連続の不調。

 序盤から投球数が多くなったため、2度の登板でいずれも1回を終えることができないまま降板、特別規定に従って2回に再びマウンドに上がった。

 それでもまだ1回に比べて2回以降の内容が良くなった点は鼓舞的だった。

 キム・グァンヒョンも「バランスを取りつつある」とし「次の試合からもっと良くなるきっかけになった」と述べた。

 シルト監督も「(2回に入ると)キム・グァンヒョンがリズムをつかんだようだった」とし「本来の自分を取り戻したようだった」と述べた。

 MLB.comは「2回に戻ってきたキム・グァンヒョンは、これまで乱調だった投手ではなく、昨年活躍したその姿だった」とし、「ボールのスピードも計画に合わせて引き上げているように見えた」と肯定的に伝えた。


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