共に民主党の禹相虎候補(左)と朴映宣候補(右)(画像提供:wowkorea)
共に民主党の禹相虎候補(左)と朴映宣候補(右)(画像提供:wowkorea)
韓国の共に民主党、ソウル市長予備選挙の権利党員オンライン投票が締め切られた中、28日から権利党員と一般市民たちを対象にした自動応答システム(ARS)投票が始まる。3月1日まで2日間行われるARS投票には一般有権者も参加できる。

今回の党内選挙は、共に民主党の権利党員約18万人とソウル市民選挙人団6万人を選定し、加重値なしに票数で計算される。党員得票率と一般有権者得票率をそれぞれ50%の割合で合算する方式だ。

世論調査で常にリードしていたパク・ヨンソン(朴映宣)候補側は、ソウルの権利党員が18万人以上になるため、民心と党心が大きく異なることはないと見ている。これに対するウ・サンホ(禹相虎)候補側は、全体得票率の50%を占める権利党員投票では、熱烈な支持層が主に投票しており、自分が有利だと予想している。

朴映宣候補はこの日、現場の日程で‘Againソウルを歩く’ マポ(麻浦)編を作り、キョンウィ(京義)線・森の道を訪ねる。禹相虎候補はユーチューブのセナルライブ放送に出演し、最後の支持を訴える予定だ。放送には故ノ・ムヒョン(盧武鉉)元大統領の娘婿のクァク・サンオン(郭相彦)弁護士も一緒に出演する。

一方、共に民主党は1日午後に最終候補が選出されれば、公職者選挙出馬辞任期限の来月8日前までに、開かれた民主党および時代転換予備候補との汎与党一本化に向けた交渉を終える方針だ。

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