WFPは24日、「2020年世界の学校給食の現況」報告書を発表し、このように伝えた。
これらの数値は、2013年にWFPが北朝鮮の子ども192万2000人を対象に給食支援を行ったのに比べ、大幅に減少した数値だ。
WFPは新型コロナウイルス事態によって北朝鮮だけでなく、世界的に閉校したり、または長期間休みに入った学校が多くなり、給食支援の規模が減少したと説明した。
北朝鮮は新型コロナウイルスの影響により始業を2か月延期し、昨年6月から全国学校の登校授業を始めた。
デイビッド・ビーズリーWFP事務総長は昨年9月、朝鮮半島平和フォーラム演説で「1000以上の幼稚園、学校、孤児院、病院ネットワークを通じて食糧を支援している」とし、「栄養支援事業は北朝鮮の学校が新型コロナウイルスで休校していたが、6月に開校してより重要になった」と言及している。
Copyrights(C) News1 wowkorea.jp 2