共同通信によると、和田義明内閣府政務官はこの日の午後、島根県松江市で開かれた独島の日の行事に参加し「占拠は不法で容認できない」とし「解決に向け、地元と連携し内外発信の強化に努める」と述べた。
島根県は、1905年に独島を一方的に行政区域に編入すると告示した日の2月22日を「竹島の日」と定め、2006年から毎年記念行事を開いている。
日本政府は、2013年から竹島の日の行事に内閣府政務官を派遣し、独島が自国の領土という無理な主張を続けている。
この日、丸山達也島根県知事は「韓国の竹島占拠を既成事実化しようとする動きが続いている」とし「非常に残念だ」と批判した。
菅義偉政権発足後初めて開かれた今回の行事は、新型コロナウイルス感染防止のため、行事の規模を昨年の半分である200人に縮小して行われた。
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