ソウル商工会議所(資料写真)=(聯合ニュース)
ソウル商工会議所(資料写真)=(聯合ニュース)
【ソウル聯合ニュース】韓国のソウル商工会議所は17日、情報通信(IT)、ゲーム、スタートアップ、金融業界の若手経営者が会頭団に参加すると発表した。  新たに副会頭となるのは、韓国投資金融持ち株の金楠玖(キム・ナムグ)会長、カカオの金範洙(キム・ボムス)取締役会議長、NCソフトの金沢辰(キム・テクジン)社長、斗山の朴知原(パク・ジウォン)副会長、ベスピングローバルのイ・ハンジュ社長、SKグループ(SKブロードバンド)の李亨熙(イ・ヒョンヒ)社長、クラフトンの蒋柄圭(チャン・ビョンギュ)取締役会議長。 ソウル商工会議所の次期会頭となるSKグループの崔泰源(チェ・テウォン)会長が、第4次産業革命時代にふさわしい幅広い産業の若手経営者に会頭団で活動するよう持ち掛けたという。 ソウル商工会議所では現在、サムスン電子の李仁用(イ・イニョン)社長、LGの権暎寿(クォン・ヨンス)副会長、現代自動車の孔泳云(コン・ヨンウン)社長、現代グループの玄貞恩(ヒョン・ジョンウン)会長、アモーレパシフィックの徐慶培(ソ・ギョンベ)会長が副会頭を務めている。 IT・スタートアップ企業のトップがソウル商工会議所の副会頭となるのは今回が初めて。 同会議所は23日に議員総会を開き、会頭団の改編を最終決定する予定だ。 禹泰熙(ウ・テヒ)ソウル商工会議所常勤副会頭は「今回の会頭団改編を通じて伝統的な製造業はもちろん、未来産業を担う革新企業が多様な声を上げられると期待する」と述べた。
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