警察庁は最近高まっている社会的な関心と敏感度を反映し児童虐待の通報が大幅に増加したと、15日明らかにした。
1日平均の窃盗と家庭暴力の通報は昨年比16%、1.9%ずつ減少した。これらの犯罪を含む主要犯罪の通報の減少率は4.1%を記録した。
暴力・損壊などそのほかの犯罪通報も7.4%減少した。
特に旧正月の連休期間、警察は生活暴力の容疑で1011人を検挙し16人を拘束した。
デート暴力の容疑で292人を立件し7人を拘束、「暴力的な防疫規則違反の容疑」で27人を検挙しこのうち1人を拘束した。
交通事故による死亡者は66.7%(1日平均12人→4人)、負傷者は40.9%(1日平均661人→391人)減少した。
新型コロナウイルスの影響で帰省を自粛する雰囲気が広がり、1日の交通量が414万台と、昨年の旧正月(471万台)より12%減少した結果だと分析される。
警察関係者は、「今年の旧正月の連休期間、警察の力量を集中した総合治安活動を推進し、犯罪と交通事故が減少した」とし、「平穏で安全な治安を維持した」と話している。
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