FTが自社で集計したものによると、この日現在 全世界の新型コロナワクチン接種者数は1億500万人である。累計感染者数は1億350万人となっている。この日を基準に、ワクチン接種者数が累計感染者数を越えたのである。
特に意味深いのは、ワクチン接種がスピードを上げているのに比べて、感染者数の増加は鎮まってきているという点である。
国際統計ウェブサイト“Worldometer”によると、最近 全世界の一日の感染者数は40万人台で、以前より大きく減少している。新型コロナが猛威を奮っていた時は、全世界の一日の感染者数は80万人を越えていた。
これは ワクチン効果というよりは、各国がソーシャルディスタンス措置を強化したためだと、専門家たちは口を揃えている。しかし 専門家たちは、ワクチン接種が多いほど感染率も減少するだろうとみている。
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