≪韓国ドラマREVIEW≫「スタートアップ」10話あらすじと撮影秘話…ドサンとダルミの涙の演技、若手俳優のプロの顔=撮影裏話・あらすじ(画像提供:wowkorea)
≪韓国ドラマREVIEW≫「スタートアップ」10話あらすじと撮影秘話…ドサンとダルミの涙の演技、若手俳優のプロの顔=撮影裏話・あらすじ(画像提供:wowkorea)
今日はドラマ「スタートアップ」の撮影裏話。今回はドサンとダルミが海辺で過ごすシーン。
抱き合うリハーサルを行う2人。監督の指示を聞きながら、動きを一つ一つ確認していくナム・ジュヒョク。ダルミがドサンに抱き着くと、「手を乗せてみようか」と監督。
ナム・ジュヒョクはペ・スジの方に手を回す。「最初は片手で、その後に両手で行きますね」と話す。

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次は、酔ったダルミをドサンが負ぶって歩くシーンだ。
ドサンはダルミを下ろすと、ペ・スジがセリフを言う。カットがかかり「いいね!カッコいいよ」と言葉が飛んだ。
そのままダルミがブランコに乗るシーンへ。
「これ、あの絵のシーンですよね!まさにあれだわ」と嬉しそうに話すペ・スジ。ドサンがダルミの酔い覚ましのため何かを買いに行く場面だが、「なんか悪いわ~でも仕方ないよね」とぺ・スジは笑う。


次は、ジピョン役のキム・ソンホが居酒屋で先輩と飲むシーンだ。
入ってくるなり挨拶をする低姿勢なキム・ソンホ。相手は大先輩のイ・ボヨンだ。キム・ソンホは、リハーサルから本格的に酔った演技を見せる。

そして、ドサンとダルミのシーンも続く。
イ・ボヨンとペ・スジのテーブルにナム・ジュヒョクが割り込み、周囲は笑い出す。ダルミに助言する先輩の意見に、ドサンは「何の根拠があってそんなことを…」と口をはさむ。
イ・ボヨンは「リハーサルもう一回やりましょうか」と2人に言う。

イ・ボヨン:こんにちは。イ・ボヨンです。作家のパク・ヘリョンさんとのご縁でカメオ出演させていただきました。かわいい後輩たちと一緒に撮影出来てとても楽しかったです。
出演したスタートアップが、人気ドラマになることを応援しています。ぜひ、ご覧ください。 私はまた次の作品でお目にかかりたいと思います。


次は、ドサンとダルミの涙のシーンの舞台裏。
撮影前から気持ちを作っていたナム・ジュヒョクは、監督に「どこから始めればいいですか?」と尋ね、撮影に入る。ドサンが泣き崩れるシーンで、真剣な表情のペ・スジ。
カットがかかるも、ナム・ジュヒョクは「もう一回やります」と自らやり直しを求める。テイク2では見事納得の演技ができたようだ。

カメラの死角だったペ・スジだが、いっしょに涙を流していた。カットがかかると、「頑張ったね」と声をかける。
ナム・ジュヒョクはしばらく気持ちが覚めないようで、涙が止まらない。そのままダルミ1人の撮影に。ペ・スジも撮影直前から目に涙をためて気持ちを作っていた。

ドラマが深まる程に、共演者たちの絆や信頼関係も深まっているように見える。抱き合うシーンでも、2人は落ち着いて呼吸を合わせていた。シリアスに涙を流すシーンでも、互いの信頼がありプロとして役に入る姿が素晴らしい。



●韓国ネットユーザーの反応●

「涙のシーンを見ると、胸が痛む」
「キャストは若いけど、演技力が高いと思う」
「スジとナム・ジュヒョクがお似合い!」
「和気あいあいとした素の顔が見られて嬉しい」
「見ていてドキドキさせられる。プロ魂がすごい」


●あらすじ●

tvNドラマ「スタートアップ」10話では、秘密を知ってショックを受けるダルミ(スジ(元Miss A))と全く違った雰囲気で彼女を支えるドサン(ナム・ジュヒョク)の変化が描かれた。

 ダルミはジピョン(キム・ソンホ)からウォンドク(キム・ヘスク)に頼まれて“ナム・ドサン”という名前で手紙を書いていたことを聞いた。ショックを受けて傷ついたダルミは、ひざまずいて涙を流しながら哀願するドサンの告白にも背を向けた。

 しかしこれ以上悲しむ暇もなくダルミはサムサンテックのCEOとしてデモデーの準備に追われた。ジピョンは「全て、僕が頼んだことではない」とドサンがパーティーに現れた日に名刺を渡したこと、CEOのオファーをするために手を差し伸べたことはドサン自らの意思だったと伝えて誤解を解こうとした。同時に「僕がダルミさんのことを好きなんだ」と告白した。

 ドサンはダルミに「今まで僕に対する感情は全て忘れてくれ」と言い、彼女が苦しまずに済むなら、これまでの気持ちまで消しても構わないという本心を伝えた。続けて「サムサンテックがここまで来られたのは、君が出した成果だ。偽りではなく、君の成果だ」と励ました。


「スタートアップ」 撮影風景
「スタートアップ」 撮影風景




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