特に「社会的距離の確保」の余波でサービス業生産が2.0%減少、消費も17年ぶりに最大の減少幅を記録した。
統計庁が29日に発表した「2020年12月及び年間産業活動動向」によると、昨年(2020年)全産業生産は前の年に比べて0.8%減少した。
全産業生産指数は統計を開始した2000年以降、産業生産が減少したのは今回が初めて。
鉱工業生産は自動車・金属加工などで減少したが、半導体・機械部品などが輸出好調に弾力を受けたことで前の年に比べて0.4%増加。一方、サービス業生産は2.0%減少し、全体の産業生産指数を引き下げる結果となった。
Copyrights(C) News1 wowkorea.jp 4