≪韓国ドラマSTORY≫「都会の男女の恋愛法」5話、冷たく背を向けたキム・ジウォンにチ・チャンウクが混乱=あらすじ・感想(画像提供:wowkorea)
≪韓国ドラマSTORY≫「都会の男女の恋愛法」5話、冷たく背を向けたキム・ジウォンにチ・チャンウクが混乱=あらすじ・感想(画像提供:wowkorea)
※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。

韓国ドラマ「都会の男女の恋愛法」のネタバレあらすじ、キャスト、視聴率、相関図、感想

前話ではジェウォン(チ・チャンウク)とソナ(キム・ジウォン)が二人だけの結婚式を挙げ、とても幸せそうだった。しかし急な仕事の都合でソウルへ戻ったジェウォン。ソウルで再会する予定だったものの、それ以後ソナとジェウォンは再会することはなかった。ソナの本心はどうだったのか、それについての周りの反応はいかに?気になる「都会の男女の恋愛法」第5話あらすじ&感想についてまとめてみた。

<第5話:別れたら思い出の品はどうする?>
「別れたら、思い出の品はどうする?」というPDのインタビューから開始した。
ジェウォン(チ・チャンウク):思い出したら苦しめられるだけ。僕は何一つ捨てられない。指輪も外すことすらできない。
キョンジュン(キム・ミンソク):僕は映画のチケットまでとってある。でも別れたら一番頭の痛い問題だね。僕は返すのがいいと思う。関係も整理できるしね。
ゴン(リュ・ギョンス):大切な思い出だからね。思い出は心に大事にしまっておけばいいのさ。
ウノ(キム・ジウォン):見たら思い出すだけ。でも返してもらってどうするの?私は全部捨てたわ。各自処理すればいいのよ。捨てたって誰にも関係ないし。
リニ(ソ・ジュヨン):私は物に執着しない。返してもらってもどうすればいいの…。
ソニョン(ハン・ジウン): 相手に返すのが正解でしょ。

場面はゴンとソニョンの回想シーンへ。
3年前のゴンとソニョンの別れの時。路上でソニョンはゴンに服を脱ぐよう言っていた。ソニョンは別れるなら、プレゼントしたものは自分へ返すよう主張していたのだ。コートを脱ぐゴン。お揃いのTシャツも思い出すから嫌だといい、脱ぐように言うソニョン。そして靴、靴下まで…。寒い中、結局半袖長ズボン、裸足で歩くゴン。周囲からの視線も痛い…。
しかしそんな惨めなゴンに靴と長袖のシャツを差し出したのが、高校の後輩オ・ドンシク(チェ・ミンホ(SHINee))だった。たまたま下宿先から出たため、段ボールに靴や服などの荷物を持っていたのだった。ゴンが借りたシャツが母校のサッカー部のものであったため、二人は意気投合。その後お酒を飲みに行った。
ゴンは別れ際に屈辱的な苦い思いをしたはずだったが、ドンシクとの出会いでいい思い出となったのだ。

場面はキョンジュンとリニの回想シーンへ。
2年前リニのバイト先の前で荷物を持って待つキョンジュン。二人は別れていた。しかしキョンジュンはリニの荷物を返しに来たと言うのを口実に、本当はよりを戻したいと話した。荷物が多すぎて一気に持ってこれないというキョンジュンは、だから何回も渡しに会いに来るとリニに言った。そして「今度荷物を持ってきたときは、リニの好きなトッポギのお店に行こう。いや、遊園地にデートに行こうか」と言ってリニの心を再度掴んだのだった。
関係を整理するために思い出の品は返すべきだと言っていたキョンジュンだったが、結局その口実でリニに会い説得させるのであった。

場面はジェウォンとソナの回想シーンへ。
工房でサーフボードを作成しているジェウォン。カメラでその様子を撮影したり、動画を撮影したりしていた。実はソナにナイショでのちにプレゼントしようとしていたのだった。そこへ何も知らないソナが入ってきた。ジェウォンは焦りながらも動画の撮影ボタンを切り、写真と撮りたいと言うソナにカメラの使い方を教えた。その後二人はバイクへ乗って色々な場所を周り、写真撮影を楽しんだ。

場面はインタビューシーンへ。
ジェウォン:ヤンヤンにいた時、カメラを何台か持って行ったんだけど、そのカメラが一台も自分の手元にない…。その理由は…あの女のところにある。カメラが好きって言ってたからあげたんだ。とにかく今はソナがカメラをどうしたのか気になる。ユン・ソナ!もしあのカメラを売ったと言うなら、そのお金で美味しい物を食べたのか?お酒飲んだのか?買い物でもしたのか?一体僕に対してどうしたって言うんだよ!人を弄ぶにも限度ってものが…。ユン・ソナ探してくれ!綺麗だけど悪い女!! 
キョンジュン:マジで?僕が貸してと言っても絶対に貸してくれなかった従兄(ジェウォン)なのに。本当に3台もあげたって?
ゴン:わーくだらない、そしてロマンチックだね。
ソニョン:多分ユン・ソナはカメラを売ったんじゃない。
ウノ:さっきも言ったけど、私はあの人(ジェウォン)と関連したものは全部捨てたから。2か月間彼を愛していた。全部偽りだったにしろ、愛していた気持ちだけは…。

場面は現在のウノのシーンへ。
ウノは心の中で「その時は本気だった。でも今となっては何の関係が?もう過ぎ去った過去の話しなのに…。過去は戻らない。私は今が一番重要なの。」と語った。
ごみ捨てを終えて家に入るとゴヌが料理をしていた。そしてゴヌが冷蔵庫からタッパーに入ったフィルムを取り出し、これは何かとウノに聞いた。ウノは適当にごまかしてその場を切り抜けた。

その後ウノは写真館へいた。さっきゴヌが見つけたフィルムを現像しに訪れていたのであった。しばらく待ち、写真が出来上がった。写真館の社長が写真を袋に入れようとしたとき、「この人、知っている人だ」とジェウォンを見て言った。慌てたウノは人違いだと言って足早にその場を去った。

部屋に戻ったウノは現像した思い出の写真やジェウォンがサプライズで準備していた動画を再生し、微笑みながら涙を流した。

そしてジェウォンがインタビューで「最後まで言わないでおこうとしたんだけど、僕がソナにあげたという3台のカメラは実はあげたのではない。別れる時飛行機の時間で急いでて、うっかりしてたんだ。どうせソウルで再会したときにもらえばいいと思ってたから…。」と言った。

そしてあの時ソナと再会の約束をしていた場所、清渓川へやって来たジェウォン。ソナはあの日連絡もなかったし、ここにも来なかったと言った。そしてその日に音声メッセージだけ来たことが、今でも一番理解できないと言った。メッセージを再生するジェウォン。
「ジェウォン…私よ、ソナ。これまで楽しかった。私たち二度と会わないようにしよう。カメラは私が持って行く。いや…盗んだの。初めから盗むつもりだったの。ごめん…。」
ジェウォンはこのメッセージを何回も聞いたが、意味がわからないでいた。そこで「どういう意味か分かる人?」とメッセージを投げかけた。

<第5話 感想&考察>
今回のテーマは思い出の品であったが、6人それぞれの言い分があり、興味深い内容であった。しかしウノは捨てたと言っていた思い出もちゃんと保管していたようで、その思い出を振り返り涙していたシーンには未練があるのかと考えさせられた。なぜそこまでして悪女を演じているのか…早く続きが気になるところである。
また今回はゴンの後輩として「SHINee」のミンホがカメオ出演していた。除隊後の復帰ということで、ファンも嬉しかったであろう。今後もサプライズなカメオ出演を期待したいところだ。

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