≪韓国ドラマSTORY≫「都会の男女の恋愛法」4話、チ・チャンウクがキム・ジウォンにプロポーズ=あらすじ・感想(画像提供:wowkorea)
≪韓国ドラマSTORY≫「都会の男女の恋愛法」4話、チ・チャンウクがキム・ジウォンにプロポーズ=あらすじ・感想(画像提供:wowkorea)
※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。

韓国ドラマ「都会の男女の恋愛法」のネタバレあらすじ、キャスト、視聴率、相関図、感想

前話ではソナ(キム・ジウォン)がジェウォン(チ・チャンウク)とは一夜限りの関係で終わらせようとわざと振る舞っていたことが分かった。しかし自分の気持ちにウソはつかない、臆病にならないことを誓っていたソナは、心が赴くままにジェウォンの元へ向かったところで終わった。幸せそうな二人であったが、今回はどのような展開が待ち受けているのか。気になる「都会の男女の恋愛法」第4話あらすじ&感想についてまとめてみた。

<第4話 あらすじ>
ジェウォンの回想シーンから始まった。
二人はキャンピングカーで一夜を過ごし、雨が降るのを待っていた。本を読みながらそっとソナ(キム・ジウォン)を抱き寄せるジェウォン。そしてジェウォンはソナに「君のスタイル、性格、ただ頭からつま先まで全部好きだ」と言った。しかしソナはため息をつき、少し寂しそうな表情をみせた。すると外では雨が降り始めた。大喜びしたソナはそのまま裸足のままで外へ駆け出した。危ないといいながらも、ジェウォンもそのまま雨の中外へ駆け出した。
そして雨でずぶ濡れになりながらも、二人は楽しんだ。ジェウォンは「傘がなくてもこんなに気分がよかったのは人生で初めてだった。」と心の中で語った。
そしてキャンピングカーに戻り、コーヒーを入れるジェウォン。ソナはジェウォンも「一か月だけで帰るんだっけ?もう一か月休暇を使ったらクビになるかな?」と聞いた。ジェウォンは嬉しそうに「もう一か月休もうか?クビになったらしょうがない。その時は前の会社に入るしかない。」と言って笑った。そして「もしもう一か月休暇を使ったら、僕と結婚してくれる?」と続けた。
驚いた表情を見せるソナは本気なの?と笑った。しかしジェウォンは「お互い好きなんだし。ダメ、迷いという言葉はソナの中で消したんじゃなかったのか?」とふざけながら聞いた。ソナは「ダメ、迷いと言う言葉は辞書から消した。結婚式したら面白そう!」と言って結婚式を二人でやろうと承諾した。そしてソナはプロポーズはこれで終わりかと聞いた。

浜辺へ戻った二人。ジェウォンはギターを片手に、周りを気にしながら公衆電話へと向かった。そして電話口で韓国の男性デュオ「ユリサンジャ」の『こんな僕はどうか』という歌を歌いあげた。これはソナからのプロポーズのリクエストだった。ララ(パク・チンジュ)の店の電話でその歌を聞くソナとララ。ソナはとても満足した表情であった。

その後キャンピングの上に乗り、結婚式の動画の撮影をするジェウォンとソナ。二人はそこで永遠の愛を誓い合った。そしてジェウォンはソナにお揃いの指輪を渡しキスをした。

場面は現在のインタビューシーンへ。
ジェウォン:その時の指輪を見るだけでも怒りがこみあげてくる。別れたなら指輪は普通返すでしょ。でも相手に別れる計画がなかったのは明確だ。でもこれは法的にどうこういう問題じゃないだろ。
ウノ(キム・ジウォン):はあ?指輪を返して何しようと?他の女に渡すの?
キョンジュン(キム・ミンソク):本当に理解不能な女だね。その結婚は法的には効力はないんだから、忘れたらいい。シンプルに考えれば、キャンピングカーで暮らした2か月だったと。人生は長く、2か月なんて短い。どうしてそんなに考えるんだ。
リニ(ソ・ジュヨン):別れるつもりなら、なんで結婚式までしたんだろう?でも法的で縛れないから、感情的に複雑になっちゃうんだね。
ゴヌ(リュ・ギョンス):まだいい記憶で終わらせたいみただね。突然思いついたんだけど、一緒に暮らして無くなったものはない?初めから男が目的ではなかったってこともあり得る。
ソニョン(ハン・ジウン):そうね、忘れな。

しかしジェウォンはこう反論した。
「ソナは僕の事を本当に好きだった。正直で情熱的だったし、これ以上どうやって僕の事を愛することができるかっていうほど、僕の事を好きになってくれた。ソナは適当という言葉は知らない奴だ。どうやってそんなにも 好きになれるのか分からないほど、僕の事を好きだったんだ。」

そして場面はジェウォンの回想シーンへ。
結婚式をした二人は、その後も楽しくビーチでの生活を共にしていた。ある夜ジェウォンが外でララやビン(イ・サンウ)たちとお酒を楽しんでいるとソナがやってきた。ソナはジェウォンに家に行こうと合図を送った。しかしララがソナも一緒に飲もうと呼びかけると、ソナは断った。そしてあろうことか、ジェウォンと一緒にキャンピングカーに住んでいることをみんなの前で堂々と告白した。
驚く一行であったが、ソナはさらに固まるジェウォンをよそ目に結婚までしたとお揃いの指輪を見せた。ソナは「これからジェウォンは私だけのもの」と言って腕を組んだ。ララやビンたちはそんな二人を祝福した。
キャンピングカーへ帰る途中も、すれ違う人々に結婚したことを大声で暴露するソナ。初めは照れくさくてやめるよう言っていたジェウォンだったが、そのうち吹っ切れて大声でジェウォンも結婚したことを叫んだ。
その後も順調にラブラブな雰囲気で過ごしていたジェウォンとソナ。しかしここである転機が…。
場面はインタビュー画面へと変わり、
ジェウォン:何か目的があって自分に近づいたなんであり得ない。本当にお互い好きだったんだから。もうこれは全部あいつのせいだ。キョンジュンのせいなんだ。あいつが会社の仕事をちゃんと処理できなかったから、僕がソウルへ急に行かなくてはいけなくなったんだ…。
キョンジュン:1か月いや、2か月も遊びほうけて会社の仕事をそのままにするなんて。ふざけているのか?
ジェウォン:この会社の代表にスカウトされたときの条件が、一か月の休暇だったんだ!
キョンジュン:だから1か月でしょ?1か月過ぎても戻らないから、どうしようもなくミスを犯してしまったんだ。僕は従兄さんよりも仕事の能力がないから!
ジェウォン:…・・。

そうしてジェウォンは急な仕事が入り、突然ソナと離れることとなった。ジェウォンはソナに自分の携帯番号を教え、万一番号を忘れた場合の待ち合わせ場所と日時を決めておいた。しかし二人は二度と会うことはなかった。

場面は現在のジェウォンとキョンジュンの会社。ジェウォンはその後、父親が代表を務める建築会社でチーム長として働いていた。しかし設計を何度も変えてしまうジェウォンに父親は大激怒していた。その事情を説明するジェウォンだったが、横からキョンジュンが入り、現場は混乱状態に。ため息をついた代表はこのような事態再度起きれば、二人ともクビだと言いその場を出ていった。

一方で現在のウノは以前アルバイトをしていた会社を訪れ、その時お世話になった先輩に会っていた。現在ウノはO3という会社を一人で経営しており、そのため仕事が欲しいと頼みに来ていたのであった。その帰り道、車を運転していたソナ。ジェウォンと聴いていた曲が流れ、ジェウォンを思い出していた。一緒に浜辺で過ごした2か月間は夢のようだった。でももう忘れようと…。
信号待ちをしているソナの隣に偶然にもジェウォンの車が止まった。それに気づいたソナはとっさにかがみ、身を潜めた。ソナの存在には気づかないジェウォンは信号が青に変わり、そのまま走り去った。

そしてジェウォンとソナのインタビューへ。
ジェウォン:自分のように別れた場合、何が一番つらいかって?もう一度会いたい、昔の思い出がよみがえるとかでもなく、一体僕の何が悪かったのかってこと。それだけずっと考えてしまう。でも別れた理由なんてないはずだ。自分が原因ではないのだから。どうせなら喧嘩でもして別れたかった。であればこんなにもつらい思いもしなかったはずだ。今はユン・ソナがどこで何をしているのか分かればそれでいい。
ウノ:別れた理由?たくさんありすぎて…。1つ目の理由はジェウォンの記憶がないこと。言ったじゃない、ヤンヤンで出会ったのは本当の私ではないって。その時別れようと決心したの。二つ目の理由は…。

<第4話 感想&考察>
ジェウォンの結婚しようと言う言葉を受け入れたソナ。二人だけの結婚式、周りからの祝福、キャンピングカーでの生活などとても幸せそうに見えた。急な仕事でソウルへ戻ったジェウォンだったが、なぜその後ソナは姿を見せなかったのか…。やはりヤンヤンで過ごした日々は偽りのウノの姿であったからなのか。ジェウォンであれば本当のウノの姿も受け入れてくれそうな気もするが…。しかしウノはソナとは真逆な本当の自分を見せるのが怖かったのかもしれない。あくまでも推測ではあるが、ウノが何を考えているのか、とても気になるところである。

Copyrights(C)wowkorea.jp 5