サッカー韓国五輪代表、冬季トレーニングで実践テスト導入

東京五輪を準備するキム・ハクボム監督（60）率いる韓国代表チームが体力トレーニングを終えて実践テストを導入する。

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　キム監督率いる韓国五輪代表チームは19日午後、チェジュ（済州）ソギポ（西帰浦）に移動し、4次練習試合を実施する計画だ。

　韓国五輪代表は去る11日カンヌン（江陵）に招集され、約1週間午前と午後に分けて1日に2回ずつ体力、戦術トレーニングをおこなった。

　関係者によると、トレーニング初日から選手らは強度の高い体力トレーニングを実施したという。

　江陵でのトレーニングに続き、チームは西帰浦で計4回の練習試合を通して競技力を引き上げる計画だ。

　最初の相手は昨シーズン、Kリーグ1の3位＝浦項スティーラーズ。当初2チームの試合は23日の予定だったが、1日前倒しで22日におこなわれる。続いて、25日に城南FC、30日に水原FC、そして2月2日には大田シティズンズと練習試合をおこなった後、解散する。