新年の会見を終えた文大統領…明日にも4~5省庁の内閣改造を発表する模様=韓国(画像提供:wowkorea)
新年の会見を終えた文大統領…明日にも4~5省庁の内閣改造を発表する模様=韓国(画像提供:wowkorea)
新年の辞に続き、新年の記者会見まで新しい年の重要公開行事を終えたムン・ジェイン(文在寅)大統領が追加の内閣改造を通じ、任期最後の内閣を構成するか注目される。

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18日、政界によると文大統領は早ければ19日にも一部省庁の長官に対する人事発表を断行するという。

当初、政界では文大統領が新年の記者会見前に内閣改造を通じて内閣の構成を終えるものと見られてきたが、文大統領は記者会見の準備に没頭してきた。

昨年末、2度の小幅な内閣改造を断行し、続いて4月のソウル市長補欠選挙発の交代需要による3度目の追加内閣改造が断行される見通しだ。内閣改造の対象としては、4~5省庁が言及されている。

交代が有力な対象としては、まずパク・ヨンソン(朴映宣)中小ベンチャー企業部長官が挙げられる。朴長官は最近、ソウル市長補欠選挙への出馬の意思を固め、早ければ明日にも出馬を宣言する見通しだ。これは文大統領の内閣改造発表を通じて、後任の中小ベンチャー企業部長官人事と符号する。

朴長官は最近、ある総合編成チャンネルのバラエティ番組に出演する一方、ソウル地域の議員との小規模な会合を通じて、親睦を図っている。朴長官の後任には、カン・ソンチョン(姜聲千)現次官が下馬評に上っている。

朴長官と共に、キム・ヒョンス農林畜産食品部長官、パク・ヤンウ(朴良雨)文化体育観光部長官、ソン・ユンモ(成允模)産業通商資源部長官、イ・ジェガプ(李載甲)雇用労働部長官、ムン・ソンヒョク(文成赫)海洋水産部長官なども交代対象に挙げられる。

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