韓国女子サッカー代表MFイ・ソダム、米スカイ・ブルーFCに移籍

韓国女子サッカー代表のMFイ・ソダム（26）がスカイ・ブルーFCに移籍し、米国の舞台に挑戦する。

　スカイ・ブルーFCは6日(日本時間)、クラブ公式ホームページを通じて、「韓国代表のイ・ソダムを獲得した。1年の基本契約に1年延長オプションが含まれた」と明らかにした。

　これでイ・ソダムは米女子サッカーリーグ（NWSL）に進出する2人目の韓国人選手となった。先立ってチョン・カウルが2016年にウエスタン・ニューヨーク・フラッシュに移籍し、初めて米国の舞台を経験している。

　イ・ソダムはスカイ・ブルーFCのホームページを通じて「スカイ・ブルーFCに入団し、米国の舞台を経験することになり光栄だ」とし「チームの優勝のために献身する準備ができた。新しい仲間たちと早く練習して、試合に臨みたい」と伝えた。

　スカイ・ブルーFCのFreya Coombe監督は「イ・ソダムを迎え入れてとても嬉しい。彼女は素晴らしい技術と優れた戦術力を持っている。またどのような役割も果たす多芸多才な選手だ」と期待を示した。