※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。

韓国ドラマ「サンガプ屋台」のネタバレあらすじ、キャスト、視聴率、相関図、感想

今日はドラマ「サンガプ屋台」の撮影裏話。このドラマは500年以上前に亡くなった巫女ウォルジュがある罪を償うため、現代に生かされて使命を果たしていくというファンタジーストーリーだ。
まずは、序盤でウォルジュ役のファン・ジョンウムと、ガンベ役のユク・ソンジェ(BTOB)が登場。ウォルジュが経営する屋台でのシーンから始まる。

撮影前に、ユク・ソンジェは「お酒がかなり弱いみたいです」とガンベについて話す。撮影が始まり、ユク・ソンジェが屋台に入ってくるも、「お待たせ…あ、すみません」と自らNGを出し退場していく。その後は見事OKとなった。

続いて、ガンベが女性の夢の中へ吸い込まれるシーン。女性に触れてしゃがみ込むも、無意識に口で音を出してしまう。カットがかかると、「無意識に口で音出しちゃいました」と笑うユク・ソンジェ。

次は、ウォルジュとクィ班長役のチェ・ウォニョンが登場。
喧嘩をするシーンのリハーサルを始める2人。「面白いわ」と笑うファン・ジョンウム。そこへヨム部長役のイ・ジュンヒョクも合流し、撮影現場は明るい雰囲気になる。

「おい!こら!」とアドリブでリハーサルをするが、ファン・ジョンウムは大笑い。イ・ジュンヒョクは椅子から落ちて起きられず、NGに。テイク2では起き上がるも、ウォルジュとヨム部長のケンカを止めるため、チェ・ウォニョンが割って入る。しかし、「おい!…おい」と言い、チェ・ウォニョンは笑ってしまう。

次は、ガンベ、クィ班長、ウォルジュの3人のシーン。
ユク・ソンジェが唇を突き出して、嬉しそうに夢を見る撮影が進む。そのまま3人で撮影がスタートするが、ウォルジュがクィ班長の口を叩くタイミングを間違えて、ファン・ジョンウムが笑ってしまう。「まだ叩くの早いだろ~」とチェ・ウォニョンも笑い出す。

「どう叩けば痛くないかな…」と悩むファン・ジョンウムに、チェ・ウォニョンがアドバイスを。「俺が、”ヨ(です)”で唇を突き出すよ」と提案する。撮影が始まり進んでいくが、叩いた次のセリフでファン・ジョンウムが笑ってしまい、「あ~ごめんなさい…どうしよう」と謝る。
「どんどん叩いていいよ」と笑うチェ・ウォニョンに、「すみません、オッパ」と手を合わせるファン・ジョンウム。

ユク・ソンジェ:こんにちは。ハン・ガンベ役のユク・ソンジェです。見えますか?ここがサンガプ屋台の内部です。撮影し始めて2か月で初めてセットの中で撮影したんですが、スタッフの皆さんがカッコよく作ってくださって。ですからきっと素敵なドラマになると思います!みなさん、ご期待ください。

ベテラン女優となりつつあるコメディ女王ファン・ジョンウムが主演ということで、序盤から撮影現場も笑いが起きていた。ベテラン俳優のチェ・ウォニョンとも息が合っていそうだ。
ユク・ソンジェもピュアなガンベ役がピッタリだ。1話ごとに完結する話なので、見やすいドラマになっている。


●韓国ネットユーザーの反応●

「ユク・ソンジェの酔った演技がかわいい!」
「キャストたちの息がピッタリ合ってるのがわかる」
「面白いドラマだからヒットしてほしい」
「ガンベが悪口言ってもかわいく聞こえる…」
「見ていて癒されるドラマ!」


●あらすじ●

「サンガプ屋台」1話では、ウォルジュ(ファン・ジョンウム)とガンベ(ユク・ソンジェ(BTOB))が出会う様子が描かれた。

 若いウォルジュは巫女の母親の神気をもらい、神秘な力で隣人たちの未来を占った。巫女の娘に生まれたため、人の夢を読んで困難を解決するのを手伝っていた。それを心配する母親に「みんなが『ありがとう』って言うたびにジーンとする」とし、結婚を早くしろと言われても「運命の相手が現れたら結婚する。催促しないで」と言って出ていった。

 その時、皇太子の体調が良くないということで王妃に呼ばれた。王妃から「皇太子さえ助かれば何でもする」と言われると、気の魂をなぐさめて皇太子を元気にさせた。血色も戻り、笑顔も取り戻した皇太子を見ながら、王妃は「そなたが王家を救った」と礼を伝えた。

 皇太子が健康になったその時、ウォルジュの母親は殺伐とした気を感じ、急いでそこから出るように言った。「振り返らずに出なさい」とし、「辛い時はこのかんざしを握りなさい」と言ってかんざしを渡した。その晩、母親は火災事故で命を落とした。ウォルジュは「私が悪かった」と涙を流した。

 そうして一人になった少女は自殺を選び、「死んでもあなたたちを呪う」と言って首をくくった。そして髪から落ちたかんざしが、ただならぬ気を放ち、ウォルジュが首をくくっていた木の周りが光に包まれた。その光が上空に上がっていき、この世をさまよった。

 それから月日が流れ、若いウォルジュのかんざしが落ち、現実にウォルジュにつながった。かんざしを挿したウォルジュが屋台に来た客のミラン(パク・ハナ)に悩みを打ち明けると、これを隠した。

 ウォルジュは「金を払ってね」と冷たい態度を見せた。これを見たクィ班長(チェ・ウォニョン)は「人には親切にしろ」と助言したが、ウォルジュは「この世でもなく、あの世でもなく、その世でも慰めてくれたでしょ」とし、「時代の問題で、私の不覚ではない」と言い返した。

 現実世界でガンベはスーパーで働いていた。その晩、ガンベは酒に酔ったミランを目撃。翌日ミランは客から暴言を吐かれて怒りを抑えられなかった。ミランは職業を卑下する顧客に「ここは私の職場だ」と言って肉を投げたら、それがガンベに当たった。ちょうど通りかかったウォルジュがそれを見て「浅はかなのはアンタ」と言って制圧した。

 傷ついたミランは自殺を試みたが、ちょうどそばを通ったガンベがそれを止めて助け、ミランと共にウォルジュがいるサンガプ屋台に向かった。


「サンガプ屋台」 撮影風景
「サンガプ屋台」 撮影風景




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