9人そろった「NiziU」、「レコード大賞」特別賞で晴れ舞台…「今年は見える景色が違う特別な年だった」

ガールズグループ「NiziU」が年末恒例の「レコード大賞」に生出演した感想を伝えた。

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「NiziU」は30日午後10時過ぎに公式ツイッターなどを通じて「第61回『輝く！日本レコード大賞』いかがでしたか？」としながら、「この度は、光栄なことに特別賞を受賞させていただきとっても嬉しかったです」と心境を明かした。そして「WithUのみなさん。たくさんの応援、本当にありがとうございました」とファンに向けて感謝を表した。

「NiziU」は同日午後5時30分からTBSテレビ系列で放送された「第61回輝く！日本レコード大賞」の生放送に参加し、「特別賞」を受賞した。

これに先立ち前日29日に東京・渋谷のNHKホールで行われた「第71回NHK紅白歌合戦」のリハーサルには体調不良を理由にMAYAが欠席したという報道が伝えられており、ファンたちを心配させていたが、「レコード大賞」には9人そろって元気な姿を見せた。

「レコード大賞」では司会を務めた女優の吉岡里帆から最初に受賞を聞いた際の感想を尋ねられると、リーダーのMAKOは「たくさんの方々に祝福の言葉をいただき、私も感動とうれしさでいっぱいだった」と語った。

RIMAは「昨年の今頃とは見える景色がすごく違いびっくりした。今年は特別な年だと思った」と堂々とコメントを述べ、安住紳一郎TBSアナウンサーを感心させる場面も見られた。

プロデュースを務めたJ.Y.Park（パク・チニョン）からは「自分らしく頑張って」と激励されたと明かしたRIKUは「今日は私たちらしくがんばりたい」と笑顔でガッツポーズをしてみせ、プレ・デビュー曲「Make　you　happy」で晴れ舞台を飾った。

ツイッターでの投稿にはピンクと黒を基調とした衣装を身に着けた9人が表彰楯を中心に明るい笑みを浮かべている。出演後には早速トレンド入りを果たすなど盛り上がりを見せている。

一方、「NiziU」の公式インスタグラムにも出演後に投稿が更新され、メンバーを代表してMAKOが「レコード大賞で特別賞受賞する事ができ心から嬉しいです。WithUの皆さんのおかげです！いつもありがとうございます」と感謝の気持ちを伝えた。

そして「2020年ももう少しで終わりです…あっ‼︎そして、2021年の日記帳も新しく買いました。来年も宜しくお願いします！」と、日頃から日記を書き続けていることで知られる彼女らしく新年への前向きな抱負を語っている。