香港のサウスチャイナモーニングポスト(SCMP)によると、シノファームは今日(30日) 中国医薬品管理局(NMPA)に シノファームのワクチンに対する条件付き使用承認の申請をしたとして、先のように発表した。
シノファーム傘下の北京生物製品研究所側は、このワクチンの安全性が立証され、2回分を投薬した参加者たちの99.52%から、高い抗体価のウイルス抗体が形成されたと説明した。
しかし 臨床試験の参加者サンプルの数字と検査数など、重要な情報は依然として公開されておらず、シノファームの発表には疑問点が残る。
去る9日 UAE(アラブ首長国連邦)の保健当局は、シノファームのワクチンが自国内の臨床試験の中間分析結果、86%の効能が表れたと伝えている。このワクチンは現在まで、UAEとバーレーンで使用承認を受けている。
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