CEBRは今日(26日・現地時間)“年例 展望報告書”を通じて「今後 世界経済において非常に重要なテーマは、米国と中国間の経済とソフトパワーの競争だ」として、先のように伝えた。CEBRは報告書を通じて「新型コロナパンデミックと、これによる経済状況の差により、両国の覇権争いで中国が有利になった」と伝えた。
CEBRは、中国が初期に強力な封鎖措置をしたことで「上手にパンデミックを管理した」と評価した。一方 米国は 長期成長にダメージを受けたことで、中国経済が相対的に改善されたと、CEBRは説明した。
中国経済の年平均成長率は、2021年から2025年には5.7%、その後 2030年まで4.5%とみられている。一方 米国経済は、来年のポストパンデミックにより強く反騰するが、2022年から2024年には1.9%の成長に過ぎず、その後は1.6%増加するだろうと、CEBRは予想している。
日本は2030年代初めまでは 世界3大経済国の座を維持するが、その後 その座をインドに明け渡すだろうと、CEBRはみている。ドイツは経済規模が世界4位から5位へと下向するものとみられ、英国は 現在の5位から2024年に6位へと下向すると予想されている。
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