ウェブ漫画「新感染半島 ファイナル・ステージ アナザーストーリー」の韓国版イメージ(制作会社提供)=(聯合ニュース)≪転載・転用禁止≫
ウェブ漫画「新感染半島 ファイナル・ステージ アナザーストーリー」の韓国版イメージ(制作会社提供)=(聯合ニュース)≪転載・転用禁止≫
【ソウル聯合ニュース】韓国映画「新感染 ファイナル・エクスプレス」の続編で、今年の夏に韓国で公開された「新感染半島 ファイナル・ステージ」の日本での封切に合わせ、同作の1年前を描くウェブ漫画「新感染半島 ファイナル・ステージ アナザーストーリー」が韓国と日本で同時公開される。制作会社が23日、伝えた。

 

 今年のカンヌ国際映画祭の公式セレクションに選ばれた「新感染半島 ファイナル・ステージ」は、新型コロナウイルスのパンデミック(世界的流行)の中で190カ国・地域に販売された。40カ国・地域で公開され、約6000万ドル(約62億円)の興行収入を記録した。

 漫画の原案を担当したヨン・サンホ監督はウェブ漫画について、「新感染」と「新感染半島」の間の橋渡しをする作品だとして、「ゾンビウイルスがどこから始まったのかまで、世界観を網羅する物語だ」と説明した。

 「新感染半島 ファイナル・ステージ」は来年1月1日に日本で封切られる。ウェブ漫画は同月に韓国インターネットサービス大手・カカオの漫画配信サイト「カカオページ」と日本法人、カカオジャパンの漫画配信アプリ「ピッコマ」で同時公開される。


Copyright 2020YONHAPNEWS. All rights reserved. 40