日韓両国の首脳の支持率が、新型コロナ感染の急増で急落したと伝えられた(画像提供:wowkorea)
日韓両国の首脳の支持率が、新型コロナ感染の急増で急落したと伝えられた(画像提供:wowkorea)
日本と韓国の首脳は、新型コロナウイルス感染症の急増により支持率が下落し 焦っていると、ロイター通信が今日(15日)報道した。

この報道によると、日本と韓国は最近 新型コロナの再拡散で困難に直面している。韓国は14日の一日の新規感染者が1030人を記録し、日本では13日 3000人以上の一日の新規感染者が発生した。両国とも、新型コロナ事態以降の歴代最高値である。

両国とも感染者数が増えたことで、支持率が急降下した。ムン・ジェイン(文在寅)韓国大統領の支持率は36.7%(リアルメーター・12月7日から11日の調査)で、就任後の最低値を記録した。

毎日新聞によると、菅義偉首相の内閣支持率は40%となり、先月より17pも下落している。「菅内閣を支持しない」という割合は49%と記録された。

ロイター通信は、この2人の首脳の支持率が急落した理由として、政府による新型コロナへの対応の失敗をあげた。韓国では緩やかな規制のため 新型コロナが再び拡散したという見方が支配的で、批判的な世論が高まっているとのことである。

日本で 政府を批判する人々は、菅首相が経済と防疫の2匹のウサギを得ようとする「Go Toトラベル」を強行したことで、感染を拡げたとみている。菅首相は 支持率が大幅に下落したことで、「Go Toトラベル」を28日から2週間 中断すると伝えている。

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