男子バスケに続き、女子バスケも2021年オールスター戦開催中止=韓国(画像提供:wowkorea)
男子バスケに続き、女子バスケも2021年オールスター戦開催中止=韓国(画像提供:wowkorea)
韓国女子バスケットボールも2021年オールスター戦開催を中止した。

 韓国女子バスケットボール連盟(WKBL)は10日から29日まで、WKBL公式ホームページを通じて、KB国民銀行Liiv M 2020-2021女子プロバスケットボールオールスターファン投票を実施すると伝えた。

 また「今シーズンのオールスター戦は新型コロナウイルスにより中止する」と伝えた。

 続けて「その代わりにオールスターファン投票は以前と同じように行い、オールスターを選定して記念する計画だ」と付け加えた。

 先立って韓国バスケットボール連盟(KBL)が、今シーズンのオールスター戦を代替イベントで行うと発表した中、WKBLも同様の決定を下した。

 WKBLは「選手たちが直接準備した愛用品をはじめ、直筆サイン入りのWKBL公認球、WKBLダイアリーなど豪華なプレゼントを用意した」と説明した。

 WKBLのキム・ヨンドゥ事務総長は「新型コロナウイルスの状況を見守りながら、オールスター戦を開催するために最善を尽くしたが、社会的な距離確保の方向に合わせなければならない状況になった。女子プロバスケットボールを愛してくださるファンに少しでも応えられる方法を探してみる」と残念な気持ちを伝えた。

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