フランスのAFP通信によると、中国官営“新華社通信”は生態環境省などが送った公文を引用し、来年から全種類のゴミや廃棄物の輸入を禁止すると報道した。
中国は1980年代から固形の廃棄物の輸入をし、国内の企業たちがこれを洗い粉砕した後、産業現場で原料として使用してきた。
中国はここ数年 世界で最も大量のゴミ輸入国であったが、輸入したゴミが再利用されず 適切に廃棄されないことから、環境汚染を招いている。
これにより中国政府は2018年1月から3年にわたって外国の廃棄物の輸入量を減らし始めたていた中、今回の禁止に至ることとなった。
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