イ・ミンジョン、25歳で初めて会った夫イ・ビョンホン「こんなに好きな人には二度と出会えない」と結婚決意を告白

女優のイ・ミンジョンがバラエティ番組「感性キャンピング」で、あふれる人間美で視聴者を魅了した。

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今月20日に韓国で放送されたJTBCの「感性キャンピング」（企画:ファン・ギョジン、演出:イ・ナラ）に女性キャンプ友達として出撃したイ・ミンジョンが、おいしすぎる料理の腕前で家事上手な主婦の面貌を披露するのと当時に、感性キャンパー（番組レギュラー）のお笑いタレントのパク・ナレとアン・ヨンミ、女優のパク・ソダム、ソラ（MAMAMOO）、ソン・ナウン（Apink）と“姉妹ケミストリー”を築き、視線を一身に浴びた。

イ・ミンジョンはアメリカ西部のコンセプトに合わせてポンチョマントやカーボーイの帽子を身に着け登場した。キャンプが初めての彼女は停泊地に到達し、メンバーたちと大型タープを準備し始めた。もつれているロープをほどき疲れたパク・ナレの救援に乗り出したが、イライラして怒りの直前でソン・ナウンに引き渡し笑いを届けた。

また料理界のもう一人の実力者であるイ・ミンジョンのスキルは見る楽しさをプラスさせた。ランチメニューの「エッグインヘル」を担当した彼女は、手早い作業スピードで料理初心者のアン・ヨンミとソン・ナウンを助ける余裕を見せた。夕食には「アルタン（たらこ鍋）」を作り、キャンプのために準備したおかずとともに豊かな食卓を完成し食欲を刺激した。

ここにイ・ミンジョンの率直さとざっくばらんさまで加え興味をそそった。快便に成功できなかった彼女は、すっきりして（？）戻ってきたソラを心からうらやましがったり、俳優を始めることになったきっかけから結婚の話まで加減なく明かすなど、親近感のある姿でお茶の間を手にした。

そして夫で俳優のイ・ビョンホンに対しては「知り合いと酒の席で会ったが、それは私が仕事を初めてスタートさせた25歳の時だった」と初対面について率直に伝え、「その時1年ほど付き合っていたがオッパ（年上男性を指す言葉）は外国に行かなければならなかったし、私は結婚するつもりがなかった。その後に別れたが、3年後に再会することになった。外国で撮影した時に電話が来たが、韓国に帰ってきたら一度会おうと言ってまた会ったが、その時からまた付き合うようになった」と、映画のようなラブストーリーを聞かせた。

「自分のキャリアと結婚の間で悩んだ時があったのでは？」というパク・ナレの質問には「そうだ。私が結婚を延ばしてかなり遅らせた。その時、夫が判断をしてほしいという話をした。『僕と結婚すれば時期は関係なく待ることができるが、決断を下してほしい』と言った」とし、「こんなに好きな人に会えないようで結婚した。今考えると、その時結婚しなかったら今もできなかっただろう」と答えた。

このように「感性キャンピング」は感性キャンパーたちはもちろん、ゲストとして出演する出演者たちの一風変わった面々を引き出し、新鮮な楽しさを与えている。来週にも続くイ・ミンジョンとの活躍とメンバーたちの話に期待が寄せられている。

JTBC「感性キャンピング」は毎週金曜日午後9時から韓国で放送されている。