13日、韓国検察によると、10月27日に秋長官の息子、ソ(徐)某氏の軍特恵疑惑事件に対する抗告状を受理したソウル東部地検は同日午後、ソウル高検に関連捜査記録を送付した。
ソウル高検は、ソウル東部地検から受け取った事件の捜査資料を検討し、再捜査に着手するかどうかを決める。事件捜査が不十分だったと判断された場合、再捜査命令をし、そうでなければ抗告を棄却することができる。
ソウル東部地検は9月、当該疑惑と関連し、秋長官と徐氏、秋長官の元補佐官の崔某氏、当時の地域大将の李某予備役大佐(当時中佐)に対し、いずれも嫌疑なしとして不起訴処理した。
ソウル東部地検は「休暇申請および使用過程で外圧があったとは考えにくく、‘部隊未復帰’も休暇承認によるもので軍務離脱とは認められない」と明らかにした。
これに対して国民の力は、徐氏の軍服務特恵疑惑の再捜査をするようソウル東部地検に抗告状を提出した。
Copyrights(C) News1 wowkorea.jp 83