韓国与党“共に民主党”は「強固な米韓同盟により、朝鮮半島の平和プロセスを揺るぎなく推進していく」と伝えた(画像提供:wowkorea)
韓国与党“共に民主党”は「強固な米韓同盟により、朝鮮半島の平和プロセスを揺るぎなく推進していく」と伝えた(画像提供:wowkorea)
韓国与党“共に民主党”は今日(12日)「強固な米韓同盟により、朝鮮半島の平和プロセスを揺るぎなく推進していく」と伝えた。

韓国与党の報道官はこの日午前の会見で「ムン・ジェイン(文在寅)大統領がジョー・バイデン氏との初の電話会談で、米韓同盟と北核問題、新型コロナウイルス感染症の状況と気候変化への対応など、世界的な挑戦課題に対処するために、積極的に協力するという意見を共有した」と伝えた。

つづけて「バイデン氏の就任後、速やかな首脳会談を約束した」とし「バイデン当選者が初めての公式的な外部行動として、“退役軍人の日(11月11日)”にフィラデルフィアの朝鮮戦争参戦記念碑を訪れ献花したことは、一層大きな意味がある」と期待感を表した。

与党報道官は「いまや朝鮮半島平和プロセスは、新たな分岐点を迎えている」とし「北朝鮮の非核化と朝鮮半島の平和定着を支持しているバイデン氏の外交政策基調は、我々の政策基調と違わない」と主張した。また「この時期に米韓の緊密な協力による米朝間、南北間の新たな流れを作っていかなければならない」と強調した。

つづけて「与党は政府と共に、緊密な外交に力を注ぎ、バイデン氏が強調している炭素中立と気候変化への対応などにも協力し、ポストコロナ時代に備える」と付け加えた。

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