「週刊アイドル」に出演した「MONSTA X」。(画像:画面キャプチャ)
「週刊アイドル」に出演した「MONSTA X」。(画像:画面キャプチャ)
3rdアルバム「Fatal Love」(11月2日発売)でカムバックした「MONSTA X」が11月4日(水)放送の「週刊アイドル」(MBC every1)に出演した。音楽番組への出演は、翌日5日放送の「M COUNTDOWN」(Mnet)からだったので、「週刊アイドルで」で初めてリード曲「Love Killa」を披露したことになるが、それよりもこの日の「MONSTA X」はトークもゲームコーナーも全てが面白く、エンディングでミニョクが「こんなにメンバーたちが面白いとは思わなかった」と感想を語るほど楽しい回だった。

MONSTA X の最新ニュースまとめ

「MONSTA X」はオープニングトークからMCのウニョク(SUPER JUNIOR)、グァンヒとも息ぴったり。グァンヒが「覆面歌王」に出演したジュホンに対し、ラッパーなのに歌が上手くてビックリしたと褒めまくり、ミニョクに対しては、元々好きだったのに最近はウニョク(SUPER JUNIOR)にくっついて、ウェブバラエティ「バック・トゥ・ザ・アイドル」で一緒に上手くMCをやっていると嫉妬(!? )しつつ、「人気歌謡」(SBS)でのMCまで上手いと褒めトークを展開。ジュホンは耳を真っ赤にして恥ずかしがり、ミニョクは嬉しいと喜び、和気あいあいとした雰囲気に。また、カムバック前にミニョク、キヒョン、ヒョンウォン、ジュホンの4人がレーシック手術を受けたことや、ショヌが出前アプリをよく見るようになり、配送料無料のところを探しているというTMI情報まで公開した。

その後、本格的にコーナーが始まると、メンバー同士の暴露合戦がスタート。メンバーたちにどんな瞬間、愛憎を感じるかというトークでは、ショヌが自分は言葉や話が短い方なので、メンバーの話が長いと嫌だと感じるときがあるとし、誰とは言わなかったがヒョンウォンの方を見ると、今度はヒョンウォンが、メンバーに対して嫌だと感じるのは話が短いときだと答え、反撃に(笑)。スタジオ大爆笑の中、ハグをするショヌとヒョンウォンだった。

また、「主体性がないメンバー」に挙げられたのがミニョク。メニューを決めるとき、すぐに決められなかったり、反対意見を言っていても、いつのまにか説得されてしまったりするのだとか。さらに、辛抱強さがなく、よく考えていないことがあるので、発言するとき、考えを頭で整理する前に、口から出てしまうと暴露された。

他にも、ジュホンとI.Mがサッカーゲーム中、ゴールを入れたとき、ジュホンはオーバーに、I.Mは静かにリアクションをして喜びを表現するが、それがお互いむかつくときがあるとし、再現をして見せる場面も。そのI.Mは最高のコンディションで、ファンにパフォーマンスを見せるため、徹底した食事管理をしているそうで、メンバーたちから尊敬のまなざしが向けられ、I.Mから「精神は体力との戦い」という名言まで飛び出した。

グァンヒが踊っているのを見て、その曲名を当てて踊る「振付キャッチクイズ」では2チームに分かれて対決したが、「人気歌謡」で毎週最新曲に触れているミニョクが圧倒的なスピードで正解を叩き出し、大活躍した。ミニョクが「NCT U」の最新曲「Make A Wish」のカバーダンスを完璧に見せたのもすごかったが、負けてしまったチームが用意された間食を食べたいがために、ショヌは「FAMCY」を、ジュホンは「Dance the night away」と「TWICE」のカバーダンスを披露したのも見ものだった。

手を使わず、もんぺを履くゲームでもメンバーたちは大奮闘しながら、最後まで楽しんでいる様子が画面いっぱいに伝わってきた。笑いながら、お互いをディスったりイジったりできるのも、仲が良い証拠。ミニョクがメンバー同士、いまでは友達みたいな関係だと言っていたが、その雰囲気がよく出ていた「MONSTA X」。バラエティでは思い切り笑わせてくれたが、音楽番組の新曲ステージではセクシーさ漂う、魅惑的なパフォーマンスを見せてくれる。

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