“対北ビラ散布”脱北者団体代表、南北交流協力法など違反容疑で送検=韓国(画像提供:wowkorea)
“対北ビラ散布”脱北者団体代表、南北交流協力法など違反容疑で送検=韓国(画像提供:wowkorea)
韓国警察が対北宣伝ビラ散布の活動をおこなった脱北者団体「自由北韓運動連合」のパク・サンハク代表を南北交流協力法などの容疑で検察に送致した。

 ソウル地方警察庁の関係者はパク代表を南北交流協力法、寄付金品法違反、業務上横領などの疑いで検察に送致したと5日、明らかにした。パク代表と共に脱北者団体などの関係者8人に対しても警察は起訴相当の意見を付けて送致した。

 統一部は去る6月10日、対北ビラを散布したパク・サンハク代表らを南北交流協力法違反で告発。これにソウル地方警察庁はパク代表と関連し、統一部の告発と市民団体の告発の件に対して捜査を続けてきた。

 警察は対北ビラ・物資散布の捜査タスクフォース(TF)を作り、6月26日ソウル・カンナム(江南)区にあるパク代表の「自由北韓運動連合」事務所を家宅捜索した。


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