「ピンクフェスタ」に出演したキム・ミンギュ、「WayV」クン。(画像:画面キャプチャ)
「ピンクフェスタ」に出演したキム・ミンギュ、「WayV」クン。(画像:画面キャプチャ)
昨年年末に放送され、好評を博したビューティーバラエティ「ピンクフェスタ」(MBC every1)が、アンタクト(非対面)時代の新しいフォーマットで帰ってきた。

キム・ジョングク の最新ニュースまとめ

グローバル・ストリーミング・ビューティーライブショーと銘打ち、K-Beauty(韓国コスメ)を愛するアジア各国に収録現場をリアルタイムで生配信。約50万人のグローバルファンとリアルタイムでコミュニケーションを図りながら、最新トレンド情報を届けるというもの。

全2話制作で、初回は10月27日(火)に放送。出演は前回同様、健康美あふれるキム・ジョングク、バラエティで大活躍中のグァンヒ、「PRODUCE X 101」出身のキム・ミンギュ、「WayV」のリーダー、クンに加え、今回は女優コ・ジュニに代わり、YouTubeチャンネル登録者数約575万人を誇り、海外での知名度も高いグローバルメイクアップアーティストPONYが合流。ゲストとして、台湾のイケメン俳優リウ・イーハオまでリモート出演するグローバルなスケール感だった。

現在、新型コロナウイルスの影響で、マスク時代となり、ビューティー界も激変している中、番組では女性たち必見のお役立ち情報が続々と紹介された。

PONYによると、マスクによる肌トラブルが増えてきたことで、ポイントメイク用品より、美容液などの基礎化粧品が人気なのだとか。おうち時間も増え、しっかりとホームケアをする傾向にあるとのことだ。一方で、ホームショッピングでは、やはりマスクをしていても映えるアイメイクのアイテムや、マスクにつかないポイントメイク用品の売り上げが上昇しているという。

今回は「マスクを着けていても、自分を輝かせることができるビューティーアイテム」として、PONYがマスクメイクを実演したり、あるブランドのマスカラを紹介した。番組なので、具体的なブランド名は伏せられ、Hブランドと表示されたが、マスクの湿気でまつげが下がるというお悩みを解消したアイテム。矯正歯ブラシに着眼して作られたデザインで、ダマにならず、きめ細かくまつげを濃く長く見せられる、キープ力抜群のアイテムらしい。試しに使ってみたキム・ミンギュとクンも驚きのリアクションをしていた。

また、グァンヒは化粧がつきにくいF社のマスクインナーパフを紹介するなど、出演者たちがマスク時代にほしいオススメアイテムをピックアップした。

他にも恒例の(!? )グァンヒ、キム・ミンギュ、クンによるカバーメイクのコーナーも目を引いた。前回は「BTS」Vのカバーメイクだったが、今回挑戦するのは、PONYがYouTubeにカバーメイク動画をアップし、再生回数2200万回を超え、超話題となったテイラー・スウィフトだ。3人は手順とポイントを聞きながら、自分でメイクを完成させ、メイクの実力を競い合うのだが、PONYの判定の結果、上手くポイントを押さえたメイクをしたクンが勝者となった。3人とも、若干ミュージカルの女装メイク(!? )のようにも見えるが、PONYのなりきりメイクにはノウハウが満載なので、メイクの参考になりそうだ。

今回は、国内外のインフルエンサーらとも中継を結び、メイクアイテムのレビューをするなど、さまざまなK-Beautyがグローバルに広まっていることも感じさせたが、コロナ禍でK-Beautyがどう変化していくのかも注目だ。

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