韓国外交部による「日韓 私の友人、私の隣人を紹介します」という公募展の当選作品(画像提供:wowkorea)
韓国外交部による「日韓 私の友人、私の隣人を紹介します」という公募展の当選作品(画像提供:wowkorea)
韓国人の妻の紹介で、韓国伝統の酒である「マッコリ」を初めて味わった後藤英毅さん。彼は、飲みやすく体にもいいマッコリの魅力に引き込まれた。この夫婦は、日本で韓国伝統製造法を守り、マッコリを作ることを決心した。特に きちんとした発酵のために、韓国のチョルラプクト(全羅北道)コチャンから甕(かめ)を直接 空輸してきた。その結果 韓国と日本の原料が合わさった「ハナ(華)マッコリ」が誕生した。今年で10年となる華マッコリは、日本全域で販売されていて、日本人に愛されるお酒として定着した。

韓国外交部(外務省に相当)は今日(28日)「日韓 私の友人、私の隣人を紹介します」という公募展の当選作12編を公開する。今回の公募展は、日韓関係発展に貢献した多様な経験と活動のある生活の中の話を通じて、民間交流と協力を奨励し、未来志向的な日韓友好協力関係の発展を模索していくために実施された。

外交部当局者によると、この公募展には韓国から168件、日本から23件の計191件が申し込まれた。日韓民間審査委員団による審査を経て、計12件が当選作として選定された。

外交部当局者は「市民参与型の草の根公共外交は、日韓間の重要なチャンネルだ」とし「民間次元で交流増進のために頑張っている民間外交官たちは多い」と説明した。

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