また ソ室長のカウンターパートであるロバート・オブライエン ホワイトハウス国家安保補佐官は、ソ室長の要請によって今年の11月に訪韓するという意思を明らかにした。その時期は米大統領選以降になるとみられる。
青瓦台(韓国大統領府)の報道官は18日午後の会見を通じて、ソ室長の訪米の結果を先のように発表した。
この報道官は「ソ室長は米国政府の招請により、13日から16日まで訪米し、オブライエン補佐官とマイク・ポンペオ米国務長官などの米政府高官および学界の主要人物と会い、最近の朝鮮半島情勢および米韓両者の懸案など、相互の関心事について協議した」と伝えた。
つづけて「ソ室長は、強力な米韓同盟に対する米国側の変わりない支持と信頼を再確認し、共通の価値観を基にした同盟を、未来志向的に発展させるための多様な方案について話し合った」と語った。
また 北朝鮮の非核化問題、新型コロナウイルス感染症ワクチンおよび治療剤開発においての協力などについても話し合われた。
青瓦台の報道官は、韓国側が「ユ・ミョンヒWTO事務局長候補への支持を要請し、米国側は韓国の要請を真剣に検討すると答えた」と伝えた。
また ソ室長はオブライエン補佐官と、米韓および日米韓の安保室長間の深い話合いのために、対面・TV協議を続けていくことを確認した。
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