李議員はこの日、自身のフェイスブックを通じて「今回の医師国家試験の再受験問題はまぎれもなく不公正だ」とし、このように明らかにした。
李議員は「大学修学能力試験で1分遅れて試験の機会を剥奪される生徒は未成年者だ。自ら責任を負う年齢ではない」とし「しかし、医大生らは厳然たる成人であり、医師国家試験拒否を自由意志で決めた。成年と未成年者の差は責任だ」と述べた。
続いて「謝罪も病院長たちがする問題ではない」とし「謝罪が必要なら責任主体である医大生らが出るべきだ。卑怯に病院長の後ろに隠れるな」と皮肉った。
李議員は「既に医療界は、私的利益と国民権益の衝突において私的利益を選択している」とし「国民のほとんどはそれが私的利益であることを理解していたが、医大生らは公益だとしていた。ところが、またも公益を理由に私的利益を追求しようとするのは卑怯だ」と述べた。
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