日本、10月から「観光客を除外した入国制限の“解除”」を検討＝韓国報道

日本は、韓国を含めた全世界の国々に対する入国制限を、ほとんど全面解除する方案を検討していることがわかった。

今日（23日）朝日新聞は、日本政府が観光客を除いた企業駐在員、留学生、教育関連従事者、文化活動従事者、医療関係者の入国を許可することを検討中だと伝えた。また 3か月以内の短期滞在も一部許可する方針である。

ただ 空港の遺伝子増幅（PCR）検査能力を考慮して、一日の入国者数を「1000人」に制限する予定である。また 入国者は2週間の自宅隔離生活をしなければならない。

現在 関連協議を進めている韓国と中国など16か国に対しては、別途に「一日最大1600人」の入国者を許可する方案も検討中である。

日本政府関係者は「協議中である16か国に対しては、入国者をほとんど全面的に受け入れる方針だ」と語った。

外国人の出入国空港も、福岡空港・新千歳空港・中部空港が新たに加えられるものとみられる。現在は羽田空港・成田空港・関西空港の3か所だけとなっている。