スターバックスの店舗=(聯合ニュースTV)
スターバックスの店舗=(聯合ニュースTV)
【ソウル聯合ニュース】新型コロナウイルスの感染拡大により外食業界が打撃を受ける中、コーヒーチェーン大手、スターバックスコリアの今年4~6月期の営業利益が前年同期比54.3%増の617億ウォン(約55億6000万円)を記録したことが、13日分かった。   スーパー大手のイーマートが公表した主要子会社の業績によると、スターバックスコリアの今年4~6月期の売上高は前年同期比5.4%増の4826億ウォンだった。当期純利益も462億ウォンと同52.5%増えた。 今年上半期(1~6月)の売上高は9371億ウォンを記録し、下半期の業績次第では年間売上高2兆ウォンの大台も視野に入った。 こうした好業績について業界では、店舗数が昨年末の1378店から今月時点で1438店へと増加を続けているのに加え、夏の景品キャンペーンの爆発的な人気にみられるように固定ファンに支えられているためとの見方が出ている。
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