報道によると、消息筋は両国が今年初めに合意した第1段階の貿易合意を、中国がきちんと履行しているかを評価するために、8月15日に高位級会談を開くことにしたと伝えた。
会談にはロバート・ライトハイザー米国通商代表と劉鶴 中国副首相が参席し、TV会談として進められる予定である。
今回の会談の焦点は「今後2年間で、対米輸入を200億ドル規模に増やす」と言っていた中国が、第1段階の貿易合意の約束を守っているかについて点検するということである。中国は最近 米国産の豚肉や農産物の購買を拡大させたが、目標値にはまだかなり届いていない。
消息筋は、モバイル向けショートビデオのプラットフォームの“TikTok(ティックトック)”問題など、中国の技術企業に対する米国の規制に関しても、劉副首相が憂慮を提起するものとみられると語った。
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