米国「TikTok使うな」…日本など、同盟国に要請する模様＝韓国報道

米中の激突により、互いの駐在領事館を閉鎖するなど、激化が続いている中、米国は日本をはじめとした同盟国たちにも中国の人気アプリケーション“TikTok”の使用禁止を要請するだろうとする見方が出ている。

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今日（28日）香港のサウスチャイナモーニングポスト（SCMP）によると、この日 読売新聞は「米国が日本を含めた同盟国に、ファーウェイなど中国の技術企業に対する強硬な立場に参加するよう要請するだろう」と報道した。

SCMPは、米国は“TikTok”のような中国のアプリが情報を盗み取り、中国政府の情報収集の役割をしているという理由で、日本と他の同盟国たちに“TikTok”禁止に合流することを要請すると予想していると伝えた。

今回の報道は、インドが中国との国境紛争をきっかけに、“TikTok”と“WeChat”をはじめとした中国製のスマートフォンアプリ59個の自国内の使用を最近禁止し、オーストラリアも国家安保の脅威を理由に“TikTok”と“WeChat”、“Weibo”のような中国のソーシャルメディアに対する調査をするという状況から出てきたものとして、注目されている。