ドラマ「その男の記憶法」より(提供:OSEN)
ドラマ「その男の記憶法」より(提供:OSEN)
※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。

韓国ドラマ「その男の記憶法」のネタバレあらすじ、キャスト、視聴率、相関図、感想

MBCドラマ「その男の記憶法」23、24話では、ハジン(ムン・ガヨン)がソンホ(チュ・ソクテ)の挑発でソヨン(イ・ジュビン)を思い出す様子が描かれた。

 ジョンフン(キム・ドンウク)はテウン(ユン・ジョンフン)を通じてハジンが自殺を試みた後、記憶喪失症になった理由について知った。過去にハジンは、ソンホをソヨンの彼氏だと勘違いして、バレエの練習室のパスワードを教えたのだった。その日、ソヨンはソンホに殺害され、その後、ハジンは自責の念に駆られた。

 ハジンは少しずつ記憶を取り戻した。これに驚いたハギョン(キム・スルギ)はソヨンが過去にバレエを共にしていた友人だが、事故後ロシアに留学して今まで連絡が取れないと言いつくろっていたからだ。

 ハジンは電話をかけてきたジョンフンに「忘れてしまっていた友人を思い出した。幼い時からバレエを習っていた仲良しの友達だというけど、ヨニという名前以外思い出せない。記憶が完全でないのがもどかしくて嫌だけど新しいことを思い出しているから怖くなった。知ってしまったら後悔するような気がして」と言った。

 ジョンフンは「僕はハジンさんと共にする今が大事だ。ハジンさんもそうならうれしい。過ぎた時間は、過ぎただけだから」と慰めた。ハジンも「私もジョンフンさんと一緒の全ての時間がとても大事。怖いくらいに」と答えた。

 ソンホはハジンのファンを装ってサイン会に行った。ソンホはハジンと会う前にジョンフンにビデオ通話をした。ソンホはジョンフンに「ソヨンを考えるのは俺だけだ。来られるなら、早く来た方がいい。あの時もそうだし、今もそうだし、お前は絶対に俺を止められない」と挑発した。ジョンフンはすぐに車に乗った。

 しかしソンホはジョンフンよりも早く到着した。ソンホは気づかないハジンに「こんにちは。ヨニと付き合っている者です」と言った。ハジンはソヨンについて思い出し、ショックを受けた。

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