SKのフューチャーズリーグ(2軍)でことし5月、先輩・後輩間の暴力事件が発生したことがわかり、波紋を広げている。すでに各オンラインコミュニティで拡散していた事件が今月14日、ある韓国メディアの報道によって公となった。
SKフューチャーズ選手団の一部新人選手らが数回にわたり、遅い時間に寮に帰宅、また無断外泊するなど選手団の雰囲気を乱したことが発端だった。これに怒った先輩選手が胸や太ももに体罰を加えたと伝えられた。
問題は、明らかな暴行事件だったにも関わらず、SKがKBOクリーンベースボールセンターに申告せず、球団内部で解決しようとした点だ。発端となった新人選手らは飲酒運転や無免許運転などの疑惑もあり、軽い事案ではない。
同件について、KBOはまず真相把握のためSKに経緯書の提出を要求。事件当時、KBOに申告していなかったSKは15日午前になってようやく経緯書を提出したことがわかった。
なお、KBOは状況を確認した後、賞罰委員会の開催を検討するとしている。
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