得票数操作疑惑の「アイドル学校」、スタッフ2名が裁判に(提供:News1)
得票数操作疑惑の「アイドル学校」、スタッフ2名が裁判に(提供:News1)
オーディション番組で視聴者投票の得票数を操作した疑いのCJ ENMケーブルチャンネルMnet「アイドル学校」のスタッフが裁判にかけられた。

8日法曹界によると、ソウル中央地検の刑事6部は前日7日に「アイドル学校」のキムCPとキムPDを業務妨害及び詐欺などの疑いで在宅起訴した。

キム氏らは2017年7月から9月に放送されたアイドル育成番組「アイドル学校」の得票数を操作した疑いが浮上している。

捜査に着手した警察はCJ ENMソウル サンアム(上岩)社屋を二度に渡り押収捜索し、キムCPらに拘束令状を申請したが棄却された。3月にキムCPらを起訴意見で検察に送致した。

「アイドル学校」は女性グループの練習生たちを教育・訓練し、得票数によってデビューさせる過程に密着した育成番組だ。

またMnet「Produce X 101」での得票数操作の疑いで裁判にかけられたアンPDとキムCPは、1審でそれぞれ懲役2年と1年8か月を言い渡されたが、ともに控訴した。


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