正義党のチャン・ヘヨン(張惠英)議員(正義党差別禁止法制定推進運動本部共同本部長)は同日、国会で記者会見を開き、「約2週間、オフラインとオンラインで差別禁止法を知らせるキャンペーンを行う」と発表した。
オンラインキャンペーンのキーワードは‘理解’‘共感’‘連結’だ。本部はキャンペーンと同時に、共に民主党および未来統合党へ差別禁止法に関する3党討論会も提案した。
本部は法案に対する誤解や誤った情報に対し、動画など、様々なコンテンツを通じて正すこととする。また、‘#平等に_合流せよ’や‘#私たちには_差別禁止法が_必要だ’といったハッシュタグキャンペーンやインターネットミーム(Meme:インターネット上の面白いイメージ)チャレンジも行う。
正義党は7日午前、ヨイド(汝矣島)駅で差別禁止法のための政党演説会を行う。この席にはシム・サンジョン代表とベ・ジンギョ院内代表など指導部が参加し、差別禁止法の制定の必要性を強調する。
差別禁止法は、ノ・ムヒョン(盧武鉉)政府時代の2007年に初めて発議されたが、廃棄された。
先月29日、張議員が同法案を代表発議した。発議者名簿には、張議員を含む正義党議員6人と共に民主党議員2人、開かれた民主党議員1人、基本所得党議員1人が名前を載せている。
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