今年後半の“米韓合同訓練”実施によって朝鮮半島情勢の変数が再び起こるような様子である(提供:news1)
今年後半の“米韓合同訓練”実施によって朝鮮半島情勢の変数が再び起こるような様子である(提供:news1)
北朝鮮は対南(対韓国)軍事行動計画を電撃“保留”して“鳴りを潜め”続けている中、今年後半の“米韓合同軍事訓練”実施によって朝鮮半島情勢の変数が再び起こるような様子である。

キム・ジョンウン の最新ニュースまとめ

今年の8月に予定されている今年下半期の米韓合同軍事訓練実施について関心が集まっている中、近いうちに開かれる米韓国防相会議でその関連内容が最終決定されるものとみられている。

北朝鮮は去る24日、キム・ジョンウン(金正恩)国務委員長が軍事行動計画の保留指示を決定したのち、追加措置なく静かな中での“動き”が続いている。

ただ、このような北朝鮮の対南“鳴り潜め”もしくは“速度調節”は、予定されていた日程およびシナリオにしたがって、韓国の態度を見守り、今後の対応レベルを計算しているものとみられている。

韓国政府もまた、北朝鮮の保留決定が完全に韓国の行動による結果ではなく、一定部分 韓国側に“時間を与える”次元であるという可能性が高いとみていると伝えらえた。そしてその“時間”は、米韓合同訓練が予定されている8月前後までだとされている。米韓が予定通り合同訓練を実施する場合、これを条件に再び武力挑発を再開したのち、レベルを上げて韓国側に対する非難を越え、米国を直接ねらうものと推測されている。

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